美しく青きドナウが見られる条件

まずは齢23にしてすでに4回も訪れているハンガリーの首都ブダペシュトから取り上げようと思います

ちなみにブダペストと表記されていることがほとんどですがハンガリー語の発音だとブダペシュトなのでここでは後者で表記します

 

ブダペシュトはドナウ河を挟み東西に広がる、「ドナウの真珠」とも称される美しい街。さぞや美しい大河と橋と街並みが見られるだろう、と心を弾ませて川岸に辿り着いたほとんどの人はこう思うはず:「ドナウ河、茶色い・・・」

 

私もその一人でした。青いドナウ河というのは想像上のものだったのか〜と思いました、が、その後4回の渡洪を経て、どうにか美しく青きドナウを見られる条件を見つけました!

それは

1.晴れていること(雲の量は空の2/3程度まで)

2.日没の約10分後〜約40分後

    日の入り時間はiPhoneの天気予報に載っているので簡単に調べられます

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拍子抜けするほど簡単な条件なので、昼間の濁流に絶望せず日没を待てば十分に青いドナウ河を楽しめるはずです

 

この時間には国会議事堂や王宮などのライトアップも始まるので、青いドナウ河ときらめく名所を撮ることができます(夏にしか行ったことがないので冬の状況は分かりません)

 

夏だと大体19時半〜20時くらいなのですが、19時ごろ中心部でうっかり夕食を食べ始めてしまうと見ることができないのでご注意を。川岸のレストランに入るのも手ですが、目線が低く河自体はよく見えないです・・・

 

やはりせっかくの青いドナウ河、橋の上で涼しくなってきた川風を感じながら堪能してもらえたらなと思います

 

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今年は良い感じに見られたので良い写真を貼れると思ったら自分入りで撮ってもらった直後に電池が切れてこれしか写真が撮れなかったことを思い出しました。大変申し訳ない

 

 

こういう、本にも載ってなくてネットにもあまりない、でも知ってると旅が楽しくなったり不安が減るような微妙な情報を書いていくつもりです

 

 

次回はハンガリーで温泉を楽しむ方法について書こうと思います。それでは。